千葉病児・病後児保育ガイド

手をつないで小さな保育園へ向かう親子の水彩イラスト

子どもが病気になったとき、あずけ先が見つからない——そんなときに使える「病児・病後児保育」の施設を、千葉県内全域で調べられるサイトです。

千葉県の公式リストには料金・対象年齢・予約方法の欄がなく、市町村の案内だけでは利用条件まで分からないことが多いため、このサイトでは県の公式リスト・市町村の公式案内・施設の公式ページを照合し、施設ごとに利用条件をまとめました。確認できていない項目は、推測で埋めず「未確認」と明記しています。

千葉県の病児保育、数字の見方

うちの子は対象? かんたん判定

お住まいの市町村とお子さんの年齢から、利用できる可能性のある施設を調べられます。

対象かんたん判定を使う

市町村から探す

現在、41市町村の施設90件(運営中)を掲載しています。施設のない市町村のページでは、代わりに使える制度の案内を載せています。

葛南

東葛

千葉・市原

印旛

山武・長生・夷隅

香取・海匝

上総

安房

利用の流れ

1

元気なうちに事前登録:多くの市町村・施設で、利用には事前登録が必要です。登録先は市町村の窓口や施設など、地域によって異なります。

2

体調不良の朝は、まず受診:医療機関で診てもらい、「医師連絡票」や「診療情報提供書」を発行してもらいます。

3

施設へ連絡して予約:電話(または「テオテ」対応施設ではネット)で空き状況を確認し、予約します。

4

当日、持ち物を持って利用:連絡票・保険証・着替えなどを持参します。お迎えに備え、日中つながる連絡先を伝えておきます。

利用の流れと持ち物の詳しいガイドはこちら

このサイトの情報について

虹と花畑の水彩イラスト

よくある質問

Q. 千葉県に病児保育施設は何か所ありますか?

A. 千葉県の公式リスト(令和8年1月1日時点)は90行あります(病児対応型52行・病後児対応型37行・訪問型1行)。同じ施設が病児・病後児の両方で載るため、施設数にすると74施設です。このリストには体調不良児対応型は含まれていません。また、千葉市・船橋市・柏市は県リストの対象外のため、このサイトでは3市の施設(千葉市10・船橋市5・柏市2)と、県リストに載っていない木更津市の新しい施設1件・香取市の施設2件も市の公式情報で確認して加え、全94施設を掲載しています。うち稼働中は90施設です(休止中2施設・事業終了2施設を含みます)。なお、国の統計で千葉県224か所とされる数字は、体調不良児対応型を含む別の定義の実施か所数のため、この数字とは単純に比べられません。

Q. 病児保育と病後児保育の違いは何ですか?

A. 病児保育は、病気の回復期に至っていない子ども(発熱など症状がある状態)を預かる制度です。病後児保育は、病気の回復期にあるものの、まだ集団保育が難しい子どもを預かります。施設によって、対応できるのは病児のみ・病後児のみ・両方の場合があります。

Q. 隣の市町村の施設を利用できますか?

A. 千葉県には県全体で一律の広域協定はなく、利用の条件は市町村ごとに決まっています。大きく分けて、(1) お住まいの市町村に在住し、かつその市町村の保育所・学校などに通っていることが条件の市町村、(2) 市外料金で市外からも受け入れる市町村(成田市は市外一律3,000円、習志野市は市外1日3,500円など)、(3) 市民だけが対象の市町村(木更津市など)の3つの型があります。鎌ケ谷市と白井市のように、相互に利用できる広域の取り決めがある市町村もあります。施設ごとに条件が異なるため、各施設ページか「対象かんたん判定」でご確認ください。

Q. 病児保育の料金はいくらくらいですか?料金が安くなる制度はありますか?

A. 千葉県には、県が利用料を無償化する制度は確認できていません。料金は施設ごとに決まっており、確認できた施設では1日2,000円が多く(21施設)、市外料金や時間単位の料金が設定されている施設もあります。料金の減免は市町村ごとの制度で、千葉市のように所得に応じて減免される例(生活保護・住民税非課税世帯は無料など)があります。また、白子町のように町外の施設を使った場合の利用料を助成する町(1日上限2,500円)や、一宮町のように広域利用先の利用料を軽減する町もあります。お住まいの市町村のページでご確認ください。

Q. 予約はどうやってしますか?

A. 千葉県や市が一括で受け付ける予約システムはなく、予約は施設ごとです。電話での予約・確認が基本ですが、病児保育ネット予約サービス「テオテ」に対応している施設もあります(松戸市・流山市・野田市・印西市・八千代市・香取市などの一部施設)。木更津市の施設のようにWEB予約が必須の施設や、成田市のように事前登録が不要な施設もあります。各施設ページに予約方法を載せています。

Q. 利用には事前登録が必要ですか?

A. 多くの市町村・施設で事前登録が必要です。登録には申請書の提出や利用者証の発行が伴う場合もあるため、子どもが元気なうちに登録を済ませておくことをおすすめします。成田市の施設のように、事前登録が不要な例もあります。

Q. 対象年齢は何歳までですか?

A. 市町村・施設によって異なります。生後57日から小学3年生まで、小学6年生まで、就学前までなど幅があります。県のリストには対象年齢の欄がないため、このサイトでは市町村・施設の公式情報で1件ずつ確認して載せています。各施設ページでご確認ください。

Q. 住んでいる市町村に病児保育施設がない場合はどうすればいいですか?

A. 千葉県では、54市町村のうち13市町村に、一般の保護者が利用できる病児・病後児保育施設が確認できていません。ただし、受け皿が用意されている町もあります。一宮町は、いすみ市の施設への広域利用を案内し、利用料も町が軽減しています。白子町は、町外の施設を使った場合の利用料を助成しています。施設のない大多喜町には、病気の子どもを自宅で預かる「緊急サポート事業」があります。そのほかの市町村でも、ファミリー・サポート・センターなどが使える場合があります。各市町村のページに案内を載せています。